差別がすべて悪ならば、中国産食品を避けてはならない

中国産食品がすべて危険なはずはない。中には、一所懸命よい食品を作っている人たちがいるはずだ。「中国産食品が危険だ」と考えるのは、中国人に対する差別意識だ。せっかく頑張っている人たちがいるのに、その差別によって、彼らが生活するための利益を与えないことになる。

だから、もし差別がすべて悪だと考えるなら、中国産食品を避けてはいけないことになる。

さらに、もし差別が人権侵害だとしたら、中国人の、そして頑張っている人たちの人権を侵害していることになる。

何を言っているかというと、人権擁護法案に賛成し、中国産食品を避けるのは、ダブルスタンダードだということ。