加藤諦三:「青春をどう生きるか」

うろ覚えでの引用*1だったけど、見つけたので正確に書いておく。

人生に意味があるか、生きることはくだらないか、わからない。しかし生きることはくだらないというほうに人生を賭けたとして、いったい何を得ることがあるだろうか。しかし、人生に意味があるというほうに自分の人生を賭ければ、人生に意味を感じるようになる。


ぼくは、生きているかぎり、人生に意味があるというほうに賭ける。

加藤諦三:「青春をどう生きるか」、p26、光文社、1981年)

青春をどう生きるか―いまやらなくて、いつやれる (カッパ・ブックス)

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